学童クラブは昼間が留守になる家庭の児童が、放課後、遊びを通して安心して伸び伸びと過ごすことができる生活の場です。学校とは違う異年齢の集団で、いろいろな仲間とのふれあい、互いに刺激しあい、生活や経験を豊かにします。

山階南児童館では、児童の一時預かりの場としてではなく、日々のとりくみを通して、基本的生活習慣を身につけ社会性を養う場として学童クラブをとらえています。

学童クラブを巣立った後も、昼間が留守になる家庭の児童としての生活環境が続くことをふまえ、児童の自立を積極的に促し、さまざまな生活場面に応じて自分で判断し行動できる力をつけていけるよう援助していきたいと考えています。